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古代豪族葛城氏と大古墳
小笠原 好彦
著
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,195p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642083232 |
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商品コード |
1025119366 |
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NDC分類 |
210.32 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025119366 |
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著者紹介
小笠原 好彦(著者):1941年青森市生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所などを経て、滋賀大学名誉教授。博士(文学)。著書に「聖武天皇が造った都」など。
内容
奈良盆地南西部にある馬見丘陵一帯には、全長200メートルを超える葛城氏の首長墳が集中して築造されている。考古学による首長墳の系列と『古事記』『日本書紀』に記す葛城氏の系譜を対比し、首長墳の被葬者をすべて想定する。古代豪族の葛城氏が畿内の最有力豪族になったのはなぜか。葛城氏の政治力、経済力、軍事力を考古学資料によって描く。