がん光免疫療法の登場~手術や抗がん剤、放射線ではない画期的治療~
永山 悦子
著
小林 久隆
他
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
178p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/外科学/臨床外科学 |
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ISBN |
9784862280954 |
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商品コード |
1025120532 |
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NDC分類 |
494.5 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025120532 |
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著者紹介
永山 悦子(著者):1968年東京都生まれ。慶應義塾大法学部法律学科卒。毎日新聞社入社、科学環境部でがん、生活習慣病、再生医療などを担当した。同編集編成局編集委員。
内容
オバマ米前大統領が年頭教書演説で紹介。 がん治療の一大革命として、今、世界が注目。 「光を当て、がん細胞だけを破壊する。がんの8~9割は治せるようになると思います。 副作用もほとんどありません。がんはもう怖くない、と患者の皆さんが言えるようにしたい」 ――小林久隆(米国立衛生研究所主任研究員) ● 米国で画期的ながん治療法を開発する日本人研究者・小林久隆さん。 ● がん細胞に結びつき、近赤外光を当てると細胞を破壊する薬剤を開発。 ● 薬が起こす「物理化学的」な作用で狙ったがん細胞だけを破壊する。 ● 治療によって免疫活動が活性化、がんを消滅させる。 ● 動物実験では、がんを守る免疫細胞を攻撃することで、全身の転移がんも消えた。 ● 従来の手術・抗がん剤・放射線と違い、副作用はほとんどない。 ● 外来治療で入院不要。治療費は安くできると想定。 ● 最初の治験で、進行がん患者7人のうち4人のがんが消滅した。