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禁書~グーテンベルクから百科全書まで~
マリオ・インフェリーゼ
著
湯上 良
翻訳
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,183p,10p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784588352331 |
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商品コード |
1025120623 |
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NDC分類 |
023.8 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/10/01 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025120623 |
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著者紹介
マリオ・インフェリーゼ(著者):1952年生まれ。ヴェネツィア大学で近世史や文化史の講義を担当し、史学科長や大学院の史学研究科長も務める。
内容
活版印刷の発明から宗教改革をへて、近代ヨーロッパ世界が形成される過程で、異端思想を取り締まる禁書目録のシステムはどのように作られ、機能し、消滅したのか。現代イタリアの近世史・出版史研究の第一人者が、教権から王権へと統制主体の移行していく時代を背景に、各国の書物発禁や検閲の内情、人々の抵抗の実態をたどり、やがて出版の自由が実現されるまでの知られざる歴史を解き明かす。