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京都学派酔故伝(学術選書 083)
櫻井 正一郎
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,415p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/知識・学問・学術 |
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ISBN |
9784814001156 |
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商品コード |
1025140253 |
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NDC分類 |
002 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025140253 |
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著者紹介
櫻井 正一郎(著者):1936年生まれ。京都大学英文科卒。同大学名誉教授。京都学派に入学前から関心をいだいてきた。著書に「女王陛下は海賊だった」「最後のウォルター・ローリー」など。
内容
京都学派は西田幾多郎を筆頭とする哲学者らだけのものではない。狩野直喜らの東洋学、吉川幸次郎、桑原武夫らによる文学研究、今西錦司の人類学などさまざまな学統を生み出した。本書が酔故伝と銘打たれているように酒の力があり、三高の気風があり、東洋と西洋の異質性にとらわれない「文」の気風がずっとあった。今日において学問とは何か、大学はどうあるべきかを改めて考えるさせる一冊。立本成文氏による跋を収録。