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今そこにあるバブル(日経プレミアシリーズ 346)
滝田 洋一
著
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
228p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784532263461 |
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商品コード |
1025173619 |
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NDC分類 |
332.107 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025173619 |
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著者紹介
滝田 洋一(著者):慶応大学大学院卒。日本経済新聞社編集委員。2008年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に「世界金融危機開いたパンドラ」「世界経済大乱」「世界経済まさかの時代」など。
内容
◎「音楽が鳴り止まぬうちは、踊り続けろ」と米シティグループの最高経営責任者(CEO)だったチャック・プリンス氏は言った。昨今出版界では「バブル回顧もの」企画が相次いでいるが、本書は「過去のバブル」ではなく「今起きつつあるバブル」を探る企画。◎日本経済は、「バブル期以来」「バブル期超え」を示す指標が相次いでいる。人手不足の目立つ雇用市場で、有効求人倍率は1.5倍を突破し、高度成長時代の1974年並みになった。◎一方で、政府・日銀は経済成長と物価上昇率2%を目指し、マネーをジャブジャブに供給し続ける姿勢を崩さない。この状況が続ければ、経済の実態を上回るマーケットの過熱=バブルが再び起きるし、現にその兆候はそこかしこに見られる。◎今回のバブルは過去のバブルとは違う形で起きる。株価はなかなか2万円台を定着できず、80年代のような過熱感はない。一方で債券市場は日銀の管理下のもと、典型的バブル状況。また相続税制度のゆがみをついたアパートローンの膨張、インバウンド消費を背景とした一部商業地地価上昇など、過去になかった事態が相次いでいる。◎著者は4月よりBSジャパン『日経プラス10』のメインキャスター(月曜日と水曜日)を担当。日経新聞のコラムやツイッターともに、このテーマで情報発信している。