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軍法会議のない「軍隊」~自衛隊に軍法会議は不要か~
霞 信彦
著
発行年月 |
2017年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,184p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784766424539 |
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商品コード |
1025183873 |
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NDC分類 |
393.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年09月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/10/01、朝日新聞 2017/12/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025183873 |
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著者紹介
霞 信彦(著者):1951年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程単位取得退学。同大学名誉教授。法学博士(慶應義塾大学)。著書に「明治初期刑事法の基礎的研究」など。
内容
自衛隊に軍法会議は不要か 常に負のイメージで語られる軍法会議。 はたして我々は軍法会議、軍の司法制度の正確な知識をもっているだろうか? 常に負のイメージで語られる軍法会議。またこれをもたない「軍隊」自衛隊。 当然のごとく認識されている状況は果たして正しいのか? そもそも「軍法会議」とはどのような制度なのか? われわれは軍法会議、軍の司法制度の正確な知識をもっているだろうか? 憲法改正が議論される現在にこそ、すでに忘れ去られ葬り去られようとしている軍の司法制度に関する、いずれにも偏ることのない客観的かつ正確な情報を提示し、軍と司法の関係を問う。