ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

三木清文芸批評集(講談社文芸文庫 みL4)

三木 清  著

大澤 聡  編
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,705(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 307p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784062903592
商品コード 1025215092
NDC分類 904
基本件名 文学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年10月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025215092

著者紹介

三木 清(著者):三木清(1897.1.5~1945.9.26) 哲学者。兵庫県生まれ。第一高等学校を卒業後、京都帝国大学へ進み、西田幾多郎に師事する。22年ドイツへ留学し、ハイデルベルグ大学でリッケルトに、マールブルク大学でハイデガーに学ぶ。帰国後、法政大学教授に就任し、独自のマルクス主義解釈を展開するが、30年、日本共産党への資金援助の嫌疑で検挙、法政大学を辞す。出所後は哲学的著作を始め、広く評論活動を展開したり、岩波新書の立ち上げに尽力するなど多方面に活躍。45年6月、治安維持法違反の嫌疑をかけられていた高倉テルを匿ったとして拘置、同年9月26日に獄中にて死去。主著に『パスカルに於ける人間の研究』『歴史哲学』『哲学ノート』『人生論ノート』『他がある。

内容

「哲学と文学とは根本において同じ問題をもっている。そのような問題は、例えば、運命の問題である。自由と必然の問題、道徳と感性との対立の問題である。」哲学者にして評論家の三木清はまた、稀代の文芸批評家でもあった。批評論・文学論・状況論の三部構成で、その豊かな批評眼を読み解く。


「哲学と文学とは根本において同じ問題をもっている。そのような問題は、例えば、運命の問題である。自由と必然の問題、道徳と感性との対立の問題である。」
哲学者にして評論家の三木清はまた、稀代の文芸批評家でもあった。
批評論・文学論・状況論の三部構成で、その豊かな批評眼を読み解く。

目次

カート

カートに商品は入っていません。