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都会の自然の話を聴く~玉川上水のタヌキと動植物のつながり~
高槻 成紀
著
発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
262p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/生物学一般 |
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ISBN |
9784779123863 |
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商品コード |
1025215110 |
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NDC分類 |
462.1365 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/01/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025215110 |
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著者紹介
高槻 成紀(著者):1949年鳥取県生まれ。麻布大学いのちの博物館上席学芸員。専攻は野生動物保全生態学。ニホンジカの生態学研究を長く続け、シカと植物群落の関係を解明。著書に「動物を守りたい君へ」など。
内容
津田塾大学にはタヌキが住んでいる! 都市の身近な自然を観察する楽しみと意義。 玉川上水は東京・多摩の羽村から杉並にいたる 30kmの細長い緑の帯。 そこには樹木が生えているだけではなく、 野草や低木もあり、それに支えられて 昆虫や鳥や哺乳類がいる世界がある。 玉川上水の自然を調べようと生態学者が地元市民と 観察会を続けてわかったことは…… ありふれた動植物を自分の目でじっくり観察すれば 新しい事実がたくさん見つかること、 貴重だから守るのではなく、ふつうの動植物に目を向け、 愛し、守っていくということだった。 本書は日本各地で自然観察を進める人々にも役立ちます! グレートジャーニーの関野吉晴さんも観察会メンバーです♪