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ニューロラカン~脳とフロイト的無意識のリアル~
久保田 泰考
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,232p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/精神分析 |
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ISBN |
9784414416305 |
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商品コード |
1025237597 |
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NDC分類 |
146.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2017/10/22、毎日新聞 2017/12/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025237597 |
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著者紹介
久保田 泰考(著者):1967年大阪市生まれ。京都大学大学院医学研究科脳統御医学系(精神科)博士課程修了。博士(医学)。滋賀大学保健管理センター教授。
内容
ラカン対脳?!――これまでラカニアンにとって脳を語ることは暗黙のタブーだった。しかし真にフロイトへの回帰を志向するなら、その神経学的基盤にも回帰せざるを得ず、要するにフロイトは元来ニューロフロイトなのだ。では、ニューロラカンを語る根拠はどこに見出されるのか。人はそこで『エクリ』におけるピンポイント攻撃というべき脳への正確な言及を思い起こすだろう。精神分析と神経科学の交錯から明らかになるフロイト的無意識のリアルとは?