書物學<11> 語りかける洋古書
内容
目次
[特集]語りかける洋古書 シェイクスピア―疑惑のテクスト 英知明 タイトルページを読み解く―出版年はなぜ消されたのか 都地沙央里 輝く書物―ヨーロッパ中世写本を巡る旅 武井美砂 アメリカの廉価小説が生んだ明治のベストセラー―尾崎紅葉とバーサ・M・クレー 堀啓子 知の巨人、渡部昇一氏逝去―書物人としての教授を偲んで 髙宮利行 自著を語る 正訳 源氏物語 本文対照 中野幸一 本を楽しむ 中世の書を切り開いた藤原忠通の法性寺流 古谷稔 [連載]書物学こと始め 西洋古書の遠近法 雪嶋宏一 英国愛書家の系譜 髙宮利行 書物の声を聞く 書誌学入門 佐々木孝浩 江戸時代の古文書の読み方 白川部達夫 書籍文化史料片々 鈴木俊幸 ベストセラーと雑誌の出版史 植田康夫 愛書家としての魯迅 瀧本弘之
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