ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

東洋的な見方(角川ソフィア文庫 H101-5)

鈴木 大拙  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \748(税込)         

発行年月 2017年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784044002886
商品コード 1025275187
NDC分類 188.8
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年09月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025275187

著者紹介

鈴木 大拙(著者):本名、貞太郎。1870年、金沢市生まれ。東京帝国大学在学中に、円覚寺にて参禅し、大拙の道号を受ける。97年、渡米。帰国後、東京帝国大学、学習院、大谷大学で教鞭を執るほか、英文雑誌を創刊し、海外に仏教や禅思想を発信した。1936年、世界信仰大会に日本代表として出席。イギリス、アメリカの諸大学で教壇に立った。66年没。著書に、『無心ということ』『禅とは何か』『日本的霊性』などがある。

内容

「来るべき『世界文化』なるものに対して、われら東洋民族の一員として、それは大いに貢献すべきものをもっておる」--。
アメリカ、イギリスの諸大学で教鞭を執り、直に西洋思想にふれた大拙だからこそ看破できた東洋思想の優れた特性。曰く「世界の至宝」が、二分性の上に成り立つ西洋思想の不備を補い、互いに補完し合うことで、真の世界思想を可能にする。
帰国後に執筆され、大拙自ら「近来自分が到着した思想を代表するもの」という論文、十四編すべてを掲載。大拙思想を最もよく表す最晩年の論文集。
解説・中村元/安藤礼二

目次

カート

カートに商品は入っていません。