近代ドイツの法と国制
西村 清貴 著
内容
目次
緒論 先行研究の概観と本書の課題(先行研究の概観 本書の課題と編成) 第1章 歴史法学とC.F.v.ゲルバー(実証主義をめぐる諸学説 サヴィニーにおける実定法 ゲルバーと法の実定性) 第2章 C.F.v.ゲルバーにおける法と国制(国家有機体論 国家法人論) 第3章 パウル・ラーバントにおける法と国制(ラーバントの『国法講義』 『国法講義』における国家論 『国法講義』における法思想 『国法講義』における国制論 権利論) 第4章 オットー・フォン・ギールケにおける法と国制(ギールケをめぐる二つの理解 ギールケの国制史理解 ゲルマンイデオロギーと『私法の社会的任務』 ギールケの法観念 ギールケの国法学)
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