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ピアノの名曲~聴きどころ弾きどころ~(講談社現代新書 2446)
イリーナ・メジューエワ
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
344p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784062884464 |
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商品コード |
1025294906 |
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NDC分類 |
763.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/10/01、毎日新聞 2018/01/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025294906 |
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著者紹介
イリーナ・メジューエワ(著者):イリーナ・メジューエワ
ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。5歳よりピアノを始め、モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)でウラジーミル・トロップに師事。一九九二年ロッテルダムで開催されたE.フリプセ国際コンクールでの優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。
一九九七年からは日本を本拠地とし、二〇〇六年からは毎年京都でリサイタルを開くなど、バロック、古典派から近・現代にいたる作品までの幅広いレパートリーにより、精力的な演奏活動を展開している。
二〇〇六年度青山音楽賞受賞。二〇一五年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(クラシック部門、独奏独唱部門賞)を受賞。
内容
世界最高峰、ロシアピアニズムの伝統を引き継ぐ現役女性ピアニストが、代表的なピアノの名曲を平易に解説。プロにしかわからないユニークな視点が満載、この本を読めば音楽鑑賞の楽しみが倍増すること間違いなし。アマチュアピアニストへのヒントも一杯。全てのクラシック、ピアノ音楽ファンにお勧めです!
特に何のテクニックのための練習という指定もないけれど、24曲全部を弾けばすべてのテクニックをマスターできるバッハの『平均律クラヴィア曲集』。ピアニストの手の動きを意識して弾きやすく書かれているショパン、まったく弾き手のことを考えていないベートーヴェン。
著者は、作曲家は基本的に演奏家に親切だといいます。こうしてほしいということは、楽譜の何気ない指示にすべて書き込まれているからです。
プロの見方を知ることで、ピアノを弾く人にはもちろんのこと、ただ聴くのが好きなだけの人も、音楽鑑賞の楽しみがよりいっそう深まること間違いなしの1冊です。