ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

PBL学びの可能性をひらく授業づくり~日常生活の問題から確かな学力を育成する~

L.トープ, S.セージ  著

伊藤 通子, 定村 誠, 吉田 新一郎  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,420(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,166p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784762829925
商品コード 1025295599
NDC分類 375.1
基本件名 学習指導
本の性格 学術書/実務向け
新刊案内掲載月 2017年10月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025295599

著者紹介

L.トープ(著者):リンダ・トープ(Linda Torp)
シカゴにあるサクセス・ラボ社の教育担当主任であり,オーロラにあるIMSAにおける学習計画・研究・評価部門の前代表であり,ASCDのPBLネットワークであるPBLネットのファシリテーターでもある。
トープはPBLセンターの代表を務め,長年に渡りPBLや統合カリキュラム,基礎学力の領域において教師の資質向上に取り組んだ。彼女の教育者あるいはコンサルタントとしての学校現場での取り組みは,小学校から大学院にまで及ぶ。
S.セージ(著者):サラ・セージ(Sara Sage)
サウス・ベンドにあるインディアナ大学の中等教育の助教であり,特別支援教育に携わる傍ら,教師の教育にも携わってきた。PBLに関する調査研究の中心となり,PBLセンターのみならず国際的に数多くの教師とともに研究に取り組んでいる。また,K-12と教員研修授業の両者においてPBLに関する本を数冊著している。彼女の関心は,PBLの他に,教師に対する職業的な開発や人間の発達と学び,構成主義的な教えと学びのモデルなどにも向けられている。
伊藤 通子(翻訳):伊藤通子(いとう みちこ)
2010年 放送大学大学院 文化科学研究科 教育開発プログラム修了 修士(学術)
現 在 東京都市大学環境学部 客員研究員
特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)事務局長

1979~2014年まで富山高等専門学校(富山工業高等専門学校)勤務。退職時は技術専門員,技術室・教育技術センターで授業デザインや教育プログラム開発に従事。在職中に放送大学大学院文化科学研究科教育開発プログラムにて修士(学術)取得。退職後,東京大学大学院新領域創成科学研究科の特任研究員を経て,現在,東京都市大学環境学部客員研究員,特定非営利活動法人持続可能な発展のための教育推進会議(ESD-J)事務局長。学校が地域社会に根差すことで個人と社会が連関して変容していくようなESDをPBLで展開する研究・実践に取り組んでいる。
定村 誠(翻訳):定村 誠(じょうむら まこと)
1985年 名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程修了(理学修士)
現 在 富山大学地域連携推進機構 特命助教
     とやま国際理解教育研究会代表

1985年に名古屋大学大学院理学研究科博士前期課程を修了後,富山に戻り高校教員となり,1987年に青年海外協力隊に参加。帰国後は教員に復帰し,1966年のとやま国際理解教育研究会設立に加わった。2008年には「まなび塾」を設立し小学生対象の「手づくり夏休み」を実施している。高校教員は2006年に早期退職し,富山高等専門学校を経て,現在は富山大学に勤務(特命助教),富山国際大学の非常勤講師も務めるかたわら,先祖から受け継いだ稲作(小規模)にも取り組んでいる。
吉田 新一郎(翻訳):吉田新一郎(よしだ しんいちろう)
1979年 マサチューセッツ工科大学(都市・地域計画)卒業
現 在 ラーンズケイプ/プロジェクト・ワークショップ代表

1970年代に,マサチューセッツ工科大学とカリフォルニア大学(UCLA)大学院で都市・地域計画を学ぶ。10年間の準備期間を経て,1989年に国際理解教育センターを設立し教育に関わりはじめる。2005年以降は,リーディング・ワークショップ(RW)やライティング・ワークショップ(WW),およびそれらの国際以外の教科への普及活動をしている。趣味(こだわり)は,嫌がられない程度の(ありがたがられる!)おせっかいと,日曜日の農作業と,三つのブログ/フェイスブック(「PLC便り」「WW/RW便り」「ギヴァーの会」)。

内容

小学校から大学までの豊富な事例を紹介!

問題解決型学習(PBL)では,学習者の主体性を活性化し,対話的で深い学びの確立が試行されている。が,実践ベースにのせることは難しい。本書では,その具体的な実践方法はもちろん,カリキュラムの設計から評価,周りの理解を得る方法までをガイドすることで,PBLを利用した学習スタイルの確立に導いてくれる。

目次

カート

カートに商品は入っていません。