丸善のおすすめ度
小林一茶(角川ソフィア文庫 A4-3)
大谷 弘至
編
発行年月 |
2017年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
286p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784044002909 |
---|
|
商品コード |
1025386333 |
---|
NDC分類 |
911.35 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年10月4週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2017/11/19 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025386333 |
---|
著者紹介
大谷 弘至(編者):1980年、福岡県生まれ。俳人。早稲田大学第二文学部卒業後、二松学舎大学大学院文学研究科博士後期課程満期修了。2004年に俳句結社「古志」入会。2011年より同主宰。句集に『大旦』(角川学芸出版)がある。
内容
喜びも、哀しみも、生きることのつらさも、すべてを俳句に昇華させていった人生だった――。「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」「目出度さもちう位也おらが春」「ともかくもあなた任せのとしの暮」など、日々の生活の中にある身近な事象を、まっすぐに、ユーモラスに詠んだ一茶。古びることのない作品の数々をやさしく鑑賞する入門書。一茶を近代俳人としてとらえ直し、俳句の歴史にも新たな視点を与える。解説/長谷川櫂