ホーム > 商品詳細
MeL
丸善のおすすめ度

【MeL】入門テキスト社会保障の基礎

西村 淳  著

    数量 冊 
価格 \7,260(税込)         

※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。
ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。


発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 18p,345p
ジャンル 和書
商品コード 1025423366
NDC分類 364
基本件名 社会保障
本の性格 テキスト
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025423366

内容

大学生が最初に社会保障について学ぶためにも実務家の学び直しのためにも社会保障を知るために必要十分な、「意義」「実態」「仕組み」「歴史と政策の現状」「課題」の情報を、法学・経済学の分野からバランス良く学ぶことができる入門テキスト。本書の構成――「はじめに――本書のねらい」より●現代の生活における社会保障の比重は高い。誰もが医療や年金の給付を受ける。社会保険料や消費税を払う。社会保障給付費は110兆円を超え、国民所得の3割を占める。社会保障・税の一体改革、不安定雇用、高齢者の暮らし、貧困などが、新聞の政治面や社会面、またテレビのニュースなどで連日報道される。現在の制度では立ちいかないとして、「抜本改革」が必要だとする批判も多い。若い世代の多くは、上の世代のために過剰な負担をしていると感じている。受給者のほうは、財政的な理由で給付を削減するのはけしからんと感じている。一方で、社会保障は制度で規定されており、白紙から考えるわけにはいかないので、基本的な仕組みがわからないと論じられない。●本書は、そのような関心と悩みを持っている一般の方々や大学生向けに執筆した社会保障の概説書である。●本書では、特定の学問的な方法論にはこだわらず、社会保障を知るために必要十分な情報を、バランスよく執筆することに努めた。●各章の冒頭には要約とキーワードを示したので、自分が必要と思われる章から読んでいただいてもよい。また、各論の各章は、「意義」「実態」「仕組み」「歴史と政策の現状」「課題」から構成し、バランスよい記述になるよう心がけた。より説明が必要と思われるトピックについては、「コラム」を設けた。各章をお読みになった後は、「練習問題」を復習に使うとともに、「Further Readings」にある文献を読んでより理解を深めていただきたい。●大学などで授業を受けながら本書を使う方だけでなく、実務家の方にも学び直しのために手に取っていただきたいテキストである。

目次

カート

カートに商品は入っていません。