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スターリンの娘~「クレムリンの皇女」スヴェトラーナの生涯~<上>
ローズマリー・サリヴァン
著
染谷 徹
翻訳
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
414p,47p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784560095737 |
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商品コード |
1025423665 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025423665 |
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著者紹介
ローズマリー・サリヴァン(著者):詩人、短篇小説作家、伝記作家、文芸評論家、書評家、コラムニスト。トロント大学名誉教授。ローン・ピアス勲章を受章。カナダ四等勲爵子の称号を有する。
内容
もう一つの「20世紀史」 1926年、スターリンとその妻ナージャの間に生まれた「クレムリンの皇女」スヴェトラーナ・アリルーエワ。「スターリン」という重圧を背負って、その運命から生涯、逃れられなかった。幼少時代は愛情を受けて育ったが、彼女が6歳の時に、自殺した母親への愛憎半ばする思いも抱いていた。やがて大粛清の時代、親族が次々と殺害され、恋人も強制収容所に送られるなか、3度の結婚をし、41歳でアメリカへ亡命する……。戦前・戦中の苛烈な時代と戦後の冷戦に翻弄されながら、西側社会で痛切に味わった成功と挫折。そして「恋多き女」でもあった、まさに波瀾の85年間を描く傑作評伝。 激情家で猜疑心と復讐心が強い性格が父親に、聡明で勝気な性格が母親に似ているとの指摘もある。しかし彼女は、暴力を憎み、正義感が強く、愛と楽観主義に生きてきた。「スターリンの本質」について多くを示唆し、もう一つの「20世紀史」ともいえる。また『ニューヨーク・タイムズ』の書評にあるように、「物語」としても魅力に富んだ作品。作家はカナダのトロント大学名誉教授、伝記作家、文芸評論家で、ローン・ピアス勲章の受章者。写真多数収録。