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言語現象の知識社会学~社会現象としての言語研究のために~

ましこ・ひでのり  著

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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 248p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784883034444
商品コード 1025450367
NDC分類 810.1
基本件名 日本語
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年10月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025450367

著者紹介

ましこ・ひでのり(著者):1960年茨城県うまれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士:教育学)。現在、中京大学国際教養学部教授(社会学)。主要著作:『日本人という自画像』、『ことばの政治社会学』、『増補新版 イデオロギーとしての「日本」』、『あたらしい自画像』、『増補新版 たたかいの社会学』、『幻想としての人種/民族/国民』、『知の政治経済学』、『社会学のまなざし』、『愛と執着の社会学』、『加速化依存症』、『ゴジラ論ノート』『コロニアルな列島』(以上単著、三元社)。
共著に「社会言語学」刊行会編『社会言語学』(1-16号+別冊2)、真田・庄司編『事典 日本の多言語社会』岩波書店、前田・野村編『朝倉漢字講座5 漢字の未来』朝倉書店、『ことば/権力/差別』三元社,編著、大橋ほか『地域をつくる―東海の歴史的社会的点描』勁草書房、田尻・大津 編『言語政策を問う!』ひつじ書房、米勢・ハヤシザキ・松岡編『公開講座 多文化共生論』ひつじ書房ほか。

内容

言語現象・言語論の知識社会学的「解体新書」
性的少数者やデジタルネイティブの言語表現など現代日本に遍在する社会現象としての言語現象/リテラシー論やモジ論、敬語論など既存の言語記述・言語論がみおしてきた現実/関係者が無自覚なまま行使し支配されつづけるポリティクスに知識社会学的視座からきりこむ。

目次

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