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大ヒットアニメで語る心理学~「感情の谷」から解き明かす日本アニメの特質~
横田 正夫
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,178p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784788515420 |
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商品コード |
1025464441 |
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NDC分類 |
778.77 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025464441 |
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著者紹介
横田 正夫(著者):1954年埼玉県生まれ。日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。同大学文理学部心理学科教授、公益社団法人日本心理学会理事長。医学博士、博士(心理学)。
内容
◆何が観客の心をとらえているのか 長編アニメーションの人気が近年ますます沸騰し、幅広い支持を得ています。二〇一六年には『君の名は。』が記録的な興収をあげ、『この世界の片隅に』はアニメーション映画として史上初めて日本映画監督賞を受賞しました。『アナと雪の女王』や『進撃の巨人』の大ヒットも記憶に新しいところです。これらの作品の何が観客の心をとらえたのでしょうか。そのストーリーの組み立て方や作画の仕方に共通して見られる心理描写の特徴を読み解き、作品のヒットを通じて見える現代社会の心模様を考察します。帯に『この世界の片隅に』片渕須直監督と、『君の名は。』安藤雅司作画監督からの推薦のことばを掲載。