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最難関のリーダーシップ~変革をやり遂げる意志とスキル~

ロナルド・A・ハイフェッツ, マーティ・リンスキー, アレクサンダー・グラショウ  著

水上雅人  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,640(税込)         

発行年月 2017年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 463p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/経営組織
ISBN 9784862762238
商品コード 1025464588
NDC分類 336.3
基本件名 リーダーシップ
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年10月2週
書評掲載誌 読売新聞 2017/10/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025464588

著者紹介

ロナルド・A・ハイフェッツ(著者):ハーバード・ケネディスクール(行政大学院)上級講師。同パブリックリーダーシップセンター共同創設者
1951年生まれ。コロンビア大学、ハーバード・メディカルスクール卒業後、外科医、精神科医の研修を経て1983年からリーダーシップ研究に専念。独創性に富んだリーダーシップの教育と実践手法は世界中から高く評価され、ハーバード卒業生の「最も影響を受けた授業」に選出。元国連事務総長の潘基文氏、コロンビア大統領のフアン・サンチェス氏、元ギリシャ首相のゲオルギオス・パパンドレウ氏、グローバル企業CEOらが卒業生として名を連ねる。IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどの企業、政府、NGOのアドバイザーも務める。チェリストでもあり、ロシアのチェロの名手グレゴリー・ピアティゴルスキーの愛弟子のひとり。
マーティ・リンスキー(著者):ハーバード・ケネディスクール非常勤講師。1982年からケネディスクールで教鞭をとり、うち3年間はマサチューセッツ州知事第一秘書を担当。ボストングローブ紙の社説担当記者、マサチューセッツ州議員、ハーバード・エグゼクティブプログラムの代表者などを歴任。ウィリアム・カレッジ、ハーバード・ロースクール卒。野球カードコレクターでもある。
アレクサンダー・グラショウ(著者):ストラテジスト、ファシリテーター、著述家。フォーチュン100企業、社会起業家、ビジネススクールなどに対してコンサルティングを行う。USアフリカチルドレンフェローシップ共同創設者。ウェズリアン大学卒。版画家でもある。
水上雅人(翻訳):1984年関西学院大学経済学部卒業。日本企業において13年間、人事部、海外業務部勤務と米国駐在を経験。2002年に欧州企業日本法人の人事部長に就任以降、欧米グローバル企業日本法人において人事部門責任者を歴任し、ビジネスの成長を推進するための人事組織施策の実行に取り組んでいる。特に最近は、人と組織の行動とマインドセットのシフトによる組織文化の変革、リーダーシップの開発・育成に注力している。

内容

「技術的問題」であれば、技術や経験で解決できる。だが「適応課題」では、人々が厳しい現実を直視して、一時的な痛みや失望や恐怖を受け入れ、変化に適応できるように戦略的かつ政治的に対処することが求められる。誰も好んでやりたいとは思わないだろう。相手だけでなく自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。だが誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。だからリーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。ハーバード「白熱教室」ハイフェッツ教授が語る超実践的リーダーシップ論。
NHK教育テレビ「リーダーシップ白熱教室」でおなじみの ハーバード名物教授、ロナルド・A・ハイフェッツ最新刊!
企業合併、戦略転換、風土改革、イノベーション……一筋縄ではいかない「最難関」にどう挑むか?

実は反対派の部下、本音が見えない上司、傍観する経営者……多様な価値観を持つ「人」をどう束ねるか?

「最も困難」かつ「最も重要」な問題に取り組む人のサバイバルガイド。
"
★「大きな変革を実現しようとする人にとっては有意義だろう。」柳川範之、東京大学教授(読売新聞書評)

★「目の前の複雑な課題に挑む、勇気がわいてくる。」宇田川元一、埼玉大学准教授

★「『現場での実践演習』の部分だけでも読んで試してみる価値は大です。」嶋田毅、グロービス出版局長

NHK教育テレビ「リーダーシップ白熱教室」でおなじみの
ハーバード名物教授、ロナルド・A・ハイフェッツ最新刊!

企業合併、戦略転換、風土改革、イノベーション……一筋縄ではいかない「最難関」にどう挑むか?

実は反対派の部下、本音が見えない上司、傍観する経営者……多様な価値観を持つ「人」をどう束ねるか?

「最も困難」かつ「最も重要」な問題に取り組む人のサバイバルガイド。

【各界の変革者から絶大に支持されるハイフェッツ理論、完全網羅】

■それは技術的問題ではない――「適応課題」だ。

■技術的問題に飛びつかない。現実を観察・診断・分析せよ。

■「非公式の権威」を拡大せよ。

■「不均衡の生産的領域」まで、組織の温度を引き上げる。

■バルコニーとダンスフロアを行き来せよ。

■誰もが見て見ぬフリをする「エレファント」を指摘せよ。

■最も重要なのは、リーダーではない。「リーダーシップ」である。

■「リーダーシップ」こそ、最も危険で最も価値ある行動。

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