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カフカ~マイナー文学のために~(叢書・ウニベルシタス 1068)
ジル・ドゥルーズ,
フェリックス・ガタリ
著
宇野 邦一
翻訳
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,212p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/ドイツ文学 |
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ISBN |
9784588010682 |
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商品コード |
1025562718 |
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NDC分類 |
940.278 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025562718 |
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著者紹介
ジル・ドゥルーズ(著者):(Gilles Deleuze)
1925年生まれ。哲学者。主な著書に、『経験論と主体性 ヒュームにおける人間的自然についての試論』『ベルクソニズム』『ニーチェと哲学』『カントの批判哲学』『プルーストとシーニュ』『マゾッホとサド』『スピノザと表現の問題』『意味の論理学』『差異と反復』『シネマ1・2』などがある。1995年死去。
フェリックス・ガタリ(著者):(Félix Guattari)
1930年生まれ。哲学者、精神分析家。主な著書に、『精神分析と横断性 制度分析の試み』『分子革命 欲望社会のミクロ分析』『機械状無意識 スキゾ分析』『闘走機械』『分裂分析的地図作成法』『三つのエコロジー』『カオスモーズ』『リトルネロ』『人はなぜ記号に従属するのか 新たな世界の可能性を求めて』などがある。1992年死去。
宇野 邦一(翻訳):1948年生まれ。立教大学名誉教授。主な著書に、『意味の果てへの旅』『予定不調和』『D 死とイマージュ』『アルトー 思考と身体』『詩と権力のあいだ』『ドゥルーズ 流動の哲学』『ジャン・ジュネ 身振りと内在平面』『破局と渦の考察』『映像身体論』『ドゥルーズ 群れと結晶』『吉本隆明 煉獄の作法』『土方巽 衰弱体の思想』などがあり、訳書に、ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』(共訳)、ドゥルーズ『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』『シネマ2』(共訳)『フーコー』『襞 ライプニッツとバロック』『ドゥルーズ書簡とその他のテクスト』(共訳)、ベケット『伴侶』『見ちがい言いちがい』、ジュネ『判決』『薔薇の奇跡』、アルトー『神の裁きと訣別するため』(共訳)『タラウマラ』などがある。
内容
世紀の名著『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』の間に刊行された、すさまじい思考の生気が、新訳で蘇る! ただ不条理を内向させるのではなく、あくまで闘うカフカ、書きながら、奇妙な戦いを続けたカフカ、悲劇ではなく喜劇、否定ではなく肯定、超越ではなく内在……。〈マイナー文学〉として、カフカ自身の書いたテクストを〈名作〉の囲いから引きずりだす。〈政治〉の定義を再考し、生々しく蠕動する〈過程〉そのものとして読み直す。