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新ゴジラ論~初代ゴジラから『シン・ゴジラ』へ~
小野 俊太郎
著
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
334p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784779124075 |
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商品コード |
1025565412 |
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NDC分類 |
778.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2017/12/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025565412 |
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著者紹介
小野 俊太郎(著者):1959年札幌生まれ。成城大学大学院博士課程中途退学。文芸・文化評論家。成蹊大学、青山学院大学などで教鞭をとる。著書に「ゴジラの精神史」「ウルトラQの精神史」「明治百年」など。
内容
11月より公開の新作ゴジラに合わせ、 初代『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』までの ゴジラ史を概観する文化史! 「出発点にして到達目標」である 1954年の初代『ゴジラ』……。 本書は、初代『ゴジラ』に呪縛されつつも どのように制作者たちが続編を作り続けてきたのか、 「ゴジラ映画の展開」「模倣」「組織のコントロール」 「外部からの攻撃」「ゴジラと家族をめぐる幻想」を 鍵概念にその系譜を見る。 そして、初代『ゴジラ』を「最初にして最高傑作だ」と 評した庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』が どのように初代『ゴジラ』へ返答したのか、 その構造を読み解く。