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歴史ルポルタージュ島原天草の乱<第3巻> 潜伏キリシタン村落の事件簿
吉村 豊雄
著
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,216p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784792410766 |
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商品コード |
1025641394 |
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NDC分類 |
210.52 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025641394 |
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著者紹介
吉村 豊雄(著者):1948年佐賀県生まれ。熊本大学名誉教授。博士(文学)。専門は日本近世史。「日本近世の行政と地域社会」で徳川賞、「棚田の歴史」で熊日出版文化賞受賞。他の著書に「天草四郎の正体」等。
内容
禁教を大原則とする江戸幕府のもとで、どうして潜伏キリシタンの村々が存続していたのか。島原・天草一揆から百六十余年を経ておこった日本キリシタン史上、空前の規模のキリシタン発覚事件、天草下島西海岸の潜伏キリシタンの村々が、幕府領の天草郡を預かる島原藩の探索・取り調べを受け、最終的に五千二百五人もの潜伏キリシタンが摘発されていく事件に分け入った史的ルポルタージュ。