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万葉歌に映る古代和歌史~大伴家持・表現と編纂の交点~
新沢 典子
著
発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,321p,4p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305708519 |
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商品コード |
1025667053 |
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NDC分類 |
911.12 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025667053 |
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著者紹介
新沢 典子(著者):1974年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻日本文学専門博士課程後期課程修了。博士(文学)。鶴見大学文学部日本文学科准教授。
内容
万葉集をどのようにして古代和歌史の中に定位させるか これまで、限定的な資料から古代和歌史を考えることの限界が叫ばれ、歌人論・成立論・表記史などの、長らく万葉集を読む拠り所とされてきた枠組みの多くが否定された。 本書では、限界突破を目指し、編纂者家持が先行歌人の歌をどう取り込んでいるかという視点を設定。歌内部の要素である表現に即して、語や文法の通時的変化を追う日本語学的アプローチを用いながら、飛鳥時代から平安時代に至る語法や表現形式の変化を明らかにする。表現の変遷を具体的に追い、歌が文芸として成立する過程を描いた新しい方法論!