丸善のおすすめ度
週一回サイコセラピー序説~精神分析からの贈り物~
高野 晶
著
北山 修
監修
発行年月 |
2017年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,175p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
---|
|
|
ISBN |
9784422116372 |
---|
|
商品コード |
1025725480 |
---|
NDC分類 |
146.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025725480 |
---|
著者紹介
高野 晶(著者):1956年東京都生まれ。京都府立医科大学卒業。心の杜・新宿クリニック副院長。日本精神分析協会精神分析的精神療法家。日本精神分析学会認定精神分析的精神療法医・スーパーバイザー。
内容
“週一回”で巡ってくる特別な日、たとえば日曜日、週刊誌の発行日、TV番組、塾、習い事… 私たちの生活のなかに、こうした「周期的/円環的な時間の流れは」自然と身にしみている。そうしたリズムにのった形で、現在の心理療法は“週一”で設定されることが多いようだが、かたや、精神分析では「最低でも週四回」という設定が必須とされている。この「週四回」にもまた、重用な根拠が秘められている。その根拠と「週一回」の妥当性のあいだのせめぎあいを、本書はどこまでも現実の・実際の心理面接力動に拠って、多角的に検討する――週一回と週四回では、どこが、どう、違ってくるのだろうか?