丸善のおすすめ度
臨床家の感性を磨く~関係をみるということ~
小林 隆児
著
発行年月 |
2017年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
23p,181p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
---|
|
|
ISBN |
9784414416329 |
---|
|
商品コード |
1025726374 |
---|
NDC分類 |
493.7 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2017年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025726374 |
---|
著者紹介
小林 隆児(著者):1949年鳥取県生まれ。九州大学医学部卒業。西南学院大学人間科学部社会福祉学科教授。同大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻教授兼任。児童精神科医、医学博士、臨床心理士。
内容
著者は、乳幼児期の母子臨床から生み出した関係発達臨床の長年の蓄積から、広く一般の患者と治療者の「関係をみる」ことの重要性にも気づいた。しかし、症状や行動と違い目にみえず数値化もできない関係というものを、主観的な独断に陥らずに捉えるにはどうしたらよいのだろうか。大学院で臨床家を育成するなかで、関係を捉え損なう理由とその克服法がみえてきた。本書はその道筋を示すものである。