ドーピングの哲学~タブー視からの脱却~
著者紹介
内容
目次
ドーピングの哲学 目次 序 ドミニク・ルクール 序章 クロード・オリヴィエ・ドロン Ⅰ章 エーロ・マンティランタ、(自然によって)遺伝子的に組み換えられたチャンピオン パスカル・ヌーヴェル Ⅱ章 ドーピング、向上医学、スポーツの未来 ジャン=ノエル・ミサ Ⅲ章 明日のチャンピオン―生まれつきの素質の最適化か、構造的な向上の プログラムか? ジェラール・ディヌ Ⅳ章 反ドーピング政策―倫理的ジレンマ ベンクト・カイザー Ⅴ章 ドーピングと(は)スポーツ精神(である?) アレクサンドル・モロン Ⅵ章 医療倫理とスポーツ的規範の押し付け(一九八五―二〇〇九) クリストフ・ブリソノー Ⅶ章 ドーピングおよび諸々のドーピング的振舞いの防止―シシュポスの岩 パトリック・ロール Ⅷ章 医学的パフォーマンス、あるいはドーピングする医師 ジャン=ポール・トマ Ⅸ章 スポーツ選手の身体の「自然」と「超自然」 イザベル・クヴァル Ⅹ章 ハイレベルのスポーツ選手の活動の理解における「司令」と「自律」―ドーピング倫理 にとって必要な知とは? ドゥニ・アウ 註 訳者解説 事項索引 人名索引 装幀―難波園子
カート
カートに商品は入っていません。