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儒教が支えた明治維新(犀の教室)

小島毅  著

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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 273p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学
ISBN 9784794970336
商品コード 1025880912
NDC分類 121.53
基本件名 儒学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年12月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025880912

著者紹介

小島毅(著者):1962年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中国思想史。東アジアから見た日本の歴史についての著作も数多くある。
著書に『増補 靖国史観――日本思想を読みなおす』 『朱子学と陽明学』(ちくま学芸文庫)、『近代日本の陽明学』(講談社選書メチエ)、『父が子に語る日本史』『父が子に語る近現代史』(トランスビュー)、『「歴史」を動かす――東アジアのなかの日本史』(亜紀書房)、『足利義満――消された日本国王』(光文社新書)、『儒教の歴史』(山川出版社)などがあり、監修したシリーズに『東アジア海域に漕ぎだす(全6巻)』(東京大学出版会)がある。

内容

中国や韓国は儒教によって国が統治され、儒教は服装や冠婚葬祭のやり方まで、社会のすみずみに行きわたっていた。日本では、朱子学や陽明学は、武家の間に広まり、その儒教的教養の水脈は、水戸光圀、大塩平八郎、吉田松陰、西郷隆盛、伊藤博文……と受け継がれ、日本の近代化を用意した。中国哲学の専門家が、東アジアの中の日本を俯瞰して論じる、あたらしい明治維新論。

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