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【MeL】不便益 ―手間をかけるシステムのデザイン―

川上浩司, 平岡 敏洋, 小北 麻記子, 半田 久志, 谷口 忠大, 塩瀬 隆之, 岡田 美智男, 泉 朋子, 仲谷 善雄, 西本 一志, 須藤 秀紹, 白川 智弘  著

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価格 \11,616(税込)         

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発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 224p
ジャンル 和書
商品コード 1025881799
本の性格 実務向け
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025881799

内容

実は、不便は好い!現代のビジネスや社会は,何事につけても便利・速さ・効率を中心としている.こういう現代社会に対して,不便であるがゆえに生み出される創造力や注意力,思いやりといったことの重要性をもう一度見直すために「不便益」という考え方を、著者らは提案している.不便だからこその効用を不便益と呼び,不便益という発想を取り入れることでこれまでになかった新しいモノやサービスを追及する.本書はこれまでに取り組まれた「不便益」の事例を紹介しながら,不便益とはなにか,不便益をもたらすシステムのデザイン方法とは,を探求する.テクノロジーを否定し昔の生活に戻ろうという内容でなく、ITやAIなどの最新テクノロジーと不便を組み合わせることで新たな知財・サービスを生み出そうというものである.IT技術者や、システムデザインの研究者、技術者必読の書である。

目次

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