熊倉功夫著作集<第7巻> 日本料理文化史
熊倉 功夫 著
内容
目次
Ⅰ日本料理文化史―懐石を中心に― 唐菓子と柏餅―序にかえて― 第1部 懐石誕生 一 懐石の誕生 二 近世公家の懐石 三 千家茶会記にみる懐石 四 茶書にみる懐石の心得 第2部 懐石以前 一 大饗料理 二 本膳料理 三 精進料理 四 食の作法 第3部 料理文化の背景 一 中世の食文化点描―大工・荘園・都市― 二 日本の食事文化における外来の食 Ⅱ日本の食文化を考える 日本食文化史の課題 食文化史における思想 食の美学 円居としての食卓 "家魚"は誕生するか 飢餓の記憶 Ⅲ料理と茶の湯 料理・茶の湯・風流―湯木貞一翁の世界― 尾形乾山時代の茶の湯料理 井伊直弼の懐石と真式懐石 日本料理屋史序説 Ⅳ京都・菓子・お茶 水と京文化 京の仕出し文化 和菓子の文化―四季のうつろい― 茶の湯と和菓子 シーボルトとお茶 解説:原田信男
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