ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

資本主義と死の欲動~フロイトとケインズ~

G.ドスタレール, B.マリス  著

斉藤 日出治  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,300(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 259p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史
ISBN 9784865781502
商品コード 1025933510
NDC分類 332.06
基本件名 資本主義
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年12月5週
書評掲載誌 毎日新聞 2018/01/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025933510

著者紹介

G.ドスタレール(著者):1946〜2011年。カナダ生まれ。ケベック大学モントリオール校教授。
B.マリス(著者):1946〜2015年。フランス生まれ。トゥルーズ大学で経済学を教えた。ジャーナリスト。

内容

フロイトとケインズが看破した「資本主義」の自己破壊への道貨幣とは病的欲望の対象であると指摘したフロイトに応答し、世界恐慌のなかで、経済成長は「死の欲動(タナトス)」の先送りだと看破したケインズ。二人の天才のメッセージを通じて、経済的な「自由」の拡大とされる現代のグローバリゼーションが、実際は自己破壊のリスクの際限ない拡大であることを示す。ケインズ研究の大家と気鋭のエコノミストによる野心作。

カート

カートに商品は入っていません。