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無心の対話~精神分析フィロソフィア~(こころの臨床セミナーBOOK)
西平 直,
松木 邦裕
著
発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,151p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/精神分析 |
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ISBN |
9784422113104 |
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商品コード |
1026055625 |
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NDC分類 |
146.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026055625 |
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著者紹介
西平 直(著者):京都大学大学院教育学研究科教授。専門は教育人間学、死生学、哲学。
松木 邦裕(著者):京都大学大学院教育学研究科臨床教育実践研究センター教授を経て福岡市で開設した精神分析室に戻る。専門は臨床精神分析学。
内容
人と人の“対話”はいつも、瞬間瞬間の相互作用に満ちていて、そこでは我と汝の「もの想い」がダイナミックに触れあっている。人間まるごと(言葉・気持・考えにならないものも含めて)がインターフェイスとなる「精神分析」では、いったいどのような“対話”が生じているのか? 本書ではその現場を、どこまでも「生身の体感」をもとに哲学する。また、日本古来の“無心”という側面から、あるいは“稽古”という設定から、人と人の出会いのビビッドな動感を描き出す。――精神分析家が哲学者に何を語ることが出来るか? 哲学者は精神分析の根底にいったい何を読むか?! 稀代の異種ダイアローグを目の前にして、私たちは何を考えるか……。 精神分析家:松木邦裕は 元・日本精神分析学会会長、京都大学名誉教授 哲学者:西平 直は 京都大学大学院教育学研究科教授(臨床教育学)