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スーパーインテリジェンス~超絶AIと人類の命運~

ニック・ボストロム  著

倉骨 彰  翻訳
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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 717p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784532357078
商品コード 1026118863
NDC分類 007.13
基本件名 人工知能
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2017年12月5週
書評掲載誌 日本経済新聞 2018/02/24、朝日新聞 2018/02/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026118863

著者紹介

ニック・ボストロム(著者):オックスフォード大学マーティン・スクール哲学科教授。同大学「人類の未来研究所」所長、「戦略的人工知能研究センター」所長。ユージン・R・ギャノン賞受賞。

内容

■AIについての最も重要な命題=人類はAIを制御できるか、という「AIコントロール問題」と真正面から格闘した本命本。■近未来に、汎用的な能力においても思考能力においても、そして、専門的な知識・能力においても、人類の叡智を結集した知力よりもはるかに優れた超絶知能(スーパーインテリジェンス)が出現した場合、人類は滅亡するリスクに直面する可能性がありうる。そのリスクを回避するためには、スーパーインテリジェンスを人類がコントロールできるかどうかが鍵を握る。果たして、そのようなことは本当にできるのか?■オックスフォード大学の若き俊英、ニック・ボストロム教授が、スーパーインテリジェンスはどのようにして出現するのか、どのようなパワーを持つのか、いずれ人類がぶち当たる可能性のある最大の難問、「AIのコントロール問題」とは何か、解決策はあるのかなどについて、大胆にして、きわめて緻密に論じる。2014年秋に原著が出版されるや、瞬く間にニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーとなり、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、S・ホーキング博士およびその他多数の学者や研究者に影響を与え、AIの開発研究は安全性の確保が至上命題であることを広く認識させるきっかけとなった。■近未来においてスーパーインテリジェンスは実現する可能性はあるのか? どのようなプロセスで実現されるのか?スーパーインテリジェンスはどのような種類の能力をもち、人類に対してどのような戦略的優位性をもつのか? その能力が獲得される要因は何か? 人類が滅亡する危機に直面するリスク、人類との共存の可能性についてどう考えるべきか? これらAIをめぐる真に根源的な問題について著者は、類書をはるかに超えた科学的、論理的な考察を徹底して慎重に積み重ね、検証する。

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