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雨月物語(角川ソフィア文庫 A4-4)
上田 秋成
著
佐藤 至子
編
発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784044002114 |
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商品コード |
1026118871 |
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NDC分類 |
913.56 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2022/08/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026118871 |
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著者紹介
佐藤 至子(編者):1972年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在、日本大学文理学部教授。専攻、日本近世文学。著書に、『江戸の絵入小説 合巻の世界』(ぺりかん社)、『山東京伝』(ミネルヴァ書房)などがある。
内容
身の毛もよだつ大江戸ホラー。秋成の卓越した筆致で描かれた、珠玉の9編を味わう。
稀代の怨霊・崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行法師の目の前に現れたのは――(白峯)
義兄弟の契りをかわした武士と学者。主君の仇討ちに向かった武士は、学者のもとに戻るが――(菊花の約)
一攫千金を夢見て旅立った勝四郎。七年の時を経て戻った家で見たものとは――(浅茅が宿)
ある雨の日に出会った美しい女は蛇の化身であった。蛇と別れた男はその後妻をめとるが――(蛇性の婬) ほか