ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

日本中世社会と禅林文芸

芳澤 元  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \9,350(税込)         

発行年月 2017年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,285p,9p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784642029421
商品コード 1026184567
NDC分類 188.82
基本件名 禅宗-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026184567

著者紹介

芳澤 元(著者):1982年、兵庫県生まれ。2005年 龍谷大学文学部史学科卒業。2013年 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、明星大学人文学部日本文化学科助教 ※2018年2月現在
【主要編著書】『仏教史研究ハンドブック』(共編、法蔵館、2017年)、「一休が生きた時代」(『別冊太陽・日本のこころ』233号、2015年)、「宗教勢力としての中世禅林」(『歴史評論』797号、2016年)

内容

漢詩文を駆使した中世の禅僧と、武家や商人など社会の諸階層との文芸交流は、海域を越えて室町文化として結実した。仏事や芸術を通じた足利将軍・領主社会との結びつき、社会生活を鼓舞する思考などを、漢文や肖像画の厳密な読解により分析。宗教勢力としての禅宗寺院と世俗の切り離せない関係を活写し、仏教史から新たな中世社会像を切り拓く。

目次

カート

カートに商品は入っていません。