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スピノザと動物たち

アリエル・シュアミ, アリア・ダヴァル  著

大津 真作  翻訳
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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2017年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 173p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/フランス・オランダ哲学
ISBN 9784588150876
商品コード 1026194509
NDC分類 135.2
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年02月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026194509

著者紹介

アリエル・シュアミ(著者):(Ariel Suhamy)
高等師範学校卒(ノルマリアン)で、哲学教員資格者ならびに哲学博士。学位論文『スピノザにおける善のコミュニケーション』(ガルニエ)のほかに、共著で『スピノザ』(エリプス)、共同編集で『自由なマルチチュード、『国家論』の新しい読み方』(エディシヨン・アムステルダム)など、スピノザに関する数本のエッセーと論文の著者。
アリア・ダヴァル(著者):(Alia Daval)
ニース国立芸術高等学院卒。科学画家として長年先史研究所に勤務。2002年からマルチメディア集団セルヴォヴァルヴの一員。本書は初めての著作。
大津 真作(翻訳):1945年大阪府生まれ。西欧社会思想史専攻。甲南大学名誉教授。著書:『異端思想の五〇〇年──グローバル思考への挑戦』(京都大学学術出版会)、『思考の自由とはなにか』(晃洋書房)、『倫理の大転換──スピノザ思想を梃子として』(行路社)、『啓蒙主義の辺境への旅』(世界思想社)、訳書:モラン『方法 1〜5』、ヴェントゥーリ『百科全書の起源』、ヴェーヌ『歴史をどう書くか』、モスコヴィッシ『自然の人間的歴史 上・下』、レーナル『両インド史』(以上、法政大学出版局)、ジャルダン『トクヴィル伝』(晶文社)、フュレ『フランス革命を考える』、バーク『フランス歴史学革命』(以上、岩波書店)、ランゲ『市民法理論』(京都大学学術出版会)、他。

内容

蜘蛛、馬、犬、獅子、ネズミ、そしてペガサスやセイレン……。テキストに登場する動物やキマイラたちの寓話と、たくさんの美しいイラストを通じて、スピノザ哲学の核心をみごとに解説する全30話の入門書! 無限の力である〈神=自然〉の外には何もないスピノザ的宇宙にあって、人間とはどんな生き物なのか? 迷える人びとに知的幸福をもたらしてくれる、哲学の不思議な動物園へようこそ。

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