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中世東大寺の国衙経営と寺院社会~造営料国周防国の変遷~
畠山 聡
著
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,467p,25p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
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ISBN |
9784585221951 |
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商品コード |
1026210774 |
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NDC分類 |
188.35 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026210774 |
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著者紹介
畠山 聡(著者):1961年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻修了。同大學兼任講師。東京都板橋区教育委員会生涯学習課文化財専門員。博士(歴史学)。
内容
焼き討ちにあった東大寺再興の費用を賄うために、造営料国として東大寺に寄進された周防国。初期は大勧進重源・栄西・行勇らが経営を担い、後期には大内・毛利氏による横領・進出を受けるなど、寺院と世俗社会との密接な関わりのなかにあった同国をめぐる動きを、東大寺による経営、寺院内部の組織のあり方に着目し、通史的に描き出す。政治史・社会経済史・寺院史等、諸分野を架橋する基盤研究。