丸善のおすすめ度
デザイン組織のつくりかた~デザイン思考を駆動させるインハウスチームの構築&運用ガイド~
ピーター・メルホルツ,
クリスティン・スキナー
著
安藤貴子
翻訳
長谷川敦士
監修
発行年月 |
2017年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
246p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/工学一般/工学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784802510837 |
---|
|
商品コード |
1026306491 |
---|
NDC分類 |
501.83 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年02月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026306491 |
---|
著者紹介
ピーター・メルホルツ(著者):ピーター・メルホルツ(PeterMerholz)フリーのプロダクト/デザイン・エグゼクティブ。ユーザーエクスペリエンスを対象とする一流のコンサルティング会社AdaptivePathを共同設立し、国際的に有名にした。約20年間にわたって個人サイトhttp://peterme.comの運営を続け、「ブログ」ということばを生み出した。
クリスティン・スキナー(著者):クリスティン・スキナー(KristinSkinner)AdaptivePathのマネージングディレクター。またCapitalOneではデザインマネジメント部門を責任者として確立させ、主導している。16年あまりのあいだ、デザイナーとデザインチームを率いて新しい製品/サービスの顧客体験を提供し続けながら、デザインマネジメントをテーマに講演を実施したり、ワークショップで指導に当たったりしている。
内容
サービズデザインやデザイン思考という言葉の通り、今やあらゆるビジネスにデザインは欠くことができない概念です。しかし、それを理解することと実践することは大きく異なります。頭で分かっていたとしても、よいサービスをデザインするためには組織自体がデザインされていなければなりません。
本書には、世界に名高いユーザーエクスペリエンスのコンサルティング会社Adaptive Pathの創設者である著者が、長年にわたり取り組んできた「デザイン組織」の構築&運用方法のノウハウが詰め込まれています。ここでいうデザイン組織とは、決してただかっこいいものを作っている会社のことではありません。言うなれば、組織がうまく機能することで質の高い顧客体験を創り出せている会社、です。著者たちは、そうした企業になるために求められる価値観から詳細な組織構造、そして採用活動にいたるまで、豊富な経験をもとに詳しい解説をしています。本書は、まさに今の日本に必要な「デザイン組織のための組織デザイン」入門としておすすめしたい一冊です。