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みんなの体をまもる免疫学のはなし~対話で学ぶ役立つ講義~(阪大リーブル 62)
坂野上淳
著
発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/免疫学 |
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ISBN |
9784872594447 |
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商品コード |
1026372104 |
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NDC分類 |
491.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026372104 |
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著者紹介
坂野上淳(著者):大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任准教授(広報・研究マネージメント担当)
東北大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。民間企業を経て北海道大学博士(地球環境科学)。原子核工学、固体物理学、生物物理学と専門を変え、ポスドク時代は政府の進める「高度先端医療研究開発プロジェクト」に従事した。その後文筆家に転じ、2006 ~ 2007 年に日本国際賞の広報(受賞者インタビュー・プレスリリース)を担当。2008 年6 月より現職。
著書に『新しい自然免疫学』(技術評論社)、『シンカのかたち』(共著、技術評論社)など。
趣味は6 年以上プロにレッスンを受けたドラムと詰将棋。
内容
妊婦にネコが危ない理由。ワクチンを効果的に接種するには? なぜビタミンDが骨粗鬆症の治療に使われるの? 敗血症、サイトカインストーム(嵐)って? 脳に病原体や免疫細胞が入り込む仕組み、関節リウマチ、がん免疫、などなど。大学の免疫学研究は私たちの健康的な生活を守ることにつながっていることに気づかされます。70代、40代、10代の三つの年代と著者との対話で学ぶ免疫学のはなし。