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日本の国菌~コウジキンが支える社会と文化~

一島 英治  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2017年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 1p,84p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/機械工学/製造工学
ISBN 9784861632938
商品コード 1026493597
NDC分類 588.51
基本件名 麴かび
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年02月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026493597

著者紹介

一島 英治(著者):1934年生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒業(1957)。農学博士(東京大学、1967)日本生化学会奨励賞(1972)、日本農芸化学会功績賞(1997)、日本醸造学会功績賞(2008)各受賞。
現在ー東北大学名誉教授、東京農工大学名誉教授、(公財)野田産業科学研究所名誉理事。専攻ー酵素科学。主な著書ー『酵素の化学』(朝倉書店、1995)、『酵素資源余話ー酵素のおもしろさを尋ねて』(東北大学出版会、2012)。

内容

日本に麹菌あり。我が国の伝統を支える、偉大なる存在。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」には、日本を代表する微生物・コウジキンの働きが欠かせない。酵素科学の専門家でコウジキン研究の大家である著者が、学術・文化・社会の様々な面から日本人とコウジキンの深い関わりをひもとき、日本の「国菌」とされる由縁を明らかにする。

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