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ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

奥野 克巳  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2018年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 331p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784750515328
商品コード 1026503289
NDC分類 382.2435
基本件名 プナン族
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年06月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2019/09/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026503289

著者紹介

奥野 克巳(著者):奥野 克巳(おくのかつみ)
1962年、滋賀県生まれ。
立教大学異文化コミュニケーション学部教授。
大学在学中にメキシコ先住民を単独訪問し、東南・南アジアを旅し、バングラデシュで仏僧になり、トルコ・クルディスタンを旅し、大卒後、商社勤務を経てインドネシアを一年間放浪後に文化人類学を専攻。
一橋大学社会学研究科博士後期課程修了。
主な著書として、単著に、
『「精霊の仕業」と「人の仕業」:ボルネオ島カリスにおける災い解釈と対処法』『帝国医療と人類学』、共編著に『文化人類学のレッスン:フィールドからの出発』『セックスの人類学』『人と動物の人類学』『改定新版 文化人類学』『Lexicon 現代人類学』などがある。共訳書にエドゥアルド・コーン『森は考える:人間的なるものを超えた人類学』、『ソウル・ハンターズ:シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学』がある。

内容

ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」とのフィールドワークから見えてきたこと。豊かさ、自由、幸せとは何かを根っこから問い直す、刺激に満ちた人類学エッセイ!

「奥野さんは長期間、継続的にプナン人と交流してきた。そこで知り得たプナン人の人生哲学や世界観は奥野さんに多くの刺激と気づきをもたらした。この書を読み、生産、消費、効率至上主義の世界で疲弊した私は驚嘆し、覚醒し、生きることを根本から考えなおす契機を貰った。」
――関野吉晴氏(グレートジャーニー)

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