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雨かんむり漢字読本
円満字 二郎
著
発行年月 |
2018年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/中国語 |
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ISBN |
9784794223173 |
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商品コード |
1026535850 |
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NDC分類 |
821.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月4週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2018/02/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026535850 |
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著者紹介
円満字 二郎(著者):1967年兵庫県生まれ。出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働いたのち、フリーに。著書に「漢字の使い分けときあかし辞典」「漢和辞典的に申しますと。」など。
内容
雨かんむりの漢字には、物語がたくさん詰まっている「霽」(さい、はれる=晴れる)は雨かんむりの漢字だが、晴れるという意味を持つ。雨なのになぜ晴れの意味を持つのか。漢字の起源は呪術から始まっていると言われる。呪術師の重要な役目は「雨乞い」なので、いつ雨が降り出すのか、いつ止んでしまうのかに関心があった。「晴れ」という概念は無きにひとしく、「雨が止んだ時」という意味で「霽」が使われたのだ。雨の漢字をひもとくことで漢字の起源や中国の歴史や文学にも触れることができる、無類に面白い漢字エッセイ。