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【選挙制度改革法:英国民主主義のための闘争 全4巻】
The Reform Acts H 1600 p. 24
Richardson, Sarah
編
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価格
\101,558(税込)
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発行年月 |
2024年06月 |
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出版国 |
イギリス |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
1600 p. |
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ジャンル |
洋書/人文科学/歴史学 /イギリス史 |
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ISBN |
9781138743571 |
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商品コード |
1026737787 |
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国件名 |
イギリス
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026737787 |
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内容
本書は1760年から1918年というイギリス史上の転換期における議会の改革と選挙改革の進歩をたどっています。全4巻にわたる本書は、早期に求められた選挙改革と、その背景にある動機や変化することに反対する人々の反応について考察されています。また、経済改革、無記名投票、比例代表制、腐敗選挙の排除、普遍的な男女の参政権などを含む、この期間に議論された多くの改革面を評価しています。さらに、政治上の重要人物についても詳細に分析されています。たとえば、ジョン・ウィルクス、チャールズ・ジェームズ・フォックス、ウィリアム・ピット(小ピット)、ヘンリー・ハント、パーシー・ビッシュ・シェリー、ダニエル・オコンネル、ウィリアム・ロヴェット、アニー・ベサント、クリスタベル・パンカースト、ジェームズ・ケア・ハーディなど。これらの馴染み深い名前の他にも、貧しい人々や名も無き人々、未知の人々による改革のための嘆願の声などを分析しています。
全巻を通じ、憲法改正の影響がウェストミンスターをはるかに超えていることを認め、大英帝国の発展とともにスコットランド、アイルランド、ウェールズへの影響を調査しています。市民権の概念(そして適切な市民に当てはまる人)は、18世紀半ば以降の議論を喚起しました。財産、教育、授業、人種、宗教または性別は、参政権を持つ者の特徴と区別されるのでしょうか?誰がそれを決定すべきでしょうか?これらは議会における議論でありましたが、街の通りやパブやコーヒーハウス、職場や家庭でも議論されました。
掲載史料には、この何十年にもわたってイギリスの男性と女性を熱狂させた魅力的な問題に関する写真資料も多数掲載しております。