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正倉院宝物と東大寺献物帳
米田 雄介
著
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,411p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784642046442 |
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商品コード |
1026760957 |
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NDC分類 |
702.135 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026760957 |
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著者紹介
米田 雄介(著者):1936年、兵庫県生まれ。1964年、大阪大学大学院博士課程単位取得退学。宮内庁書陵部編修課長等を歴任。現在、公益財団法人古代学協会理事(文学博士)、県立広島女子大学・神戸女子大学名誉教授 ※2019年9月現在
【主要編著書】『正倉院宝物の歴史と保存』(吉川弘文館、1998年)、『正倉院宝物と日本文化』(吉川弘文館、1998年)『すぐわかる正倉院の美術』(東京美術、2002年)『奇蹟の正倉院宝物 シルクロードの終着駅』(角川選書、2010年)
内容
聖武天皇遺愛の品々を中心に、光明皇后により東大寺盧舎那仏に献納された正倉院宝物。その目録である『国家珍宝帳』など5通の献物帳を書誌学的視点から問題点を紹介し、多種多様で国際色に富んだ宝物の性格を追究する。また、献納後の出納、点検文書、現存しない宝物についても検討するなど、これまで宝物の伝来してきた歴史的意義を論じた労作。