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夏目漱石芥川龍之介論考
仁平 道明
著
発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,417p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784838607075 |
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商品コード |
1026761075 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年02月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026761075 |
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著者紹介
仁平 道明(著者):栃木県に生まれる。
東北大学文学部文学科国文学専攻卒業。
東北大学大学院文学研究科国文学国語学日本思想史学専攻修士課程修了。
静岡大学教養部助教授・東北大学文学部助教授・東北大学文学部教授・
東北大学大学院文学研究科教授・和洋女子大学人文社会科学系教授等を経て、東北大学名誉教授
内容
本書に収めた論や報告は、流行を追ったり、多くの研究者が研究しているおもしろそうな問題だからなどと考えて書いたものはないつもりである。従来の読み方があまりといえばあまりの誤読に思われ、これでは作品と作者がかわいそうだと思ったところから出発して書いたものもないではないが、多くは、自分が生まれて育ってきたところ、そして生きてきた時間の集積が出発点になっている、その論を書く必然性が自分の歴史の中にあるものである。(「あとがき」より)