書物學<12> 江戸初期の学問と出版
内容
目次
特集 江戸初期学問と出版 林羅山と江戸初期の出版文化 ピーター・コーニツキー 「烏丸本徒然草」序説 佐々木孝浩 不思議な装訂の古活字版 高木浩明 東アジア印刷史上にみる「活字印刷」の意義 入口敦志 江戸時代の「占(うら)」を垣間見る―占術書の二五〇年 マティアス・ハイエク 本を楽しむ 中世彩飾写本の一枚物のコレクション―書物破壊の落ち着き先 内藤裕史 思想との交信―漱石文学のありか・上 野網摩利子 連載 書物学こと始め 西洋古書の遠近法 雪嶋宏一 英国愛書家の系譜 髙宮利行 書物の声を聞く 書誌学入門 佐々木孝浩 江戸時代の古文書の読み方 白川部達夫 書籍文化史料片々 鈴木俊幸 ベストセラーと雑誌の出版史 植田康夫 愛書家としての魯迅 瀧本弘之
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