ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

シベリア抑留~米ソ関係の中での変容~

小林 昭菜  著

 品切
       
価格 \4,840(税込)         

発行年月 2018年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,179p,40p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784000612500
商品コード 1026959583
NDC分類 210.75
基本件名 シベリア抑留
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026959583

著者紹介

小林 昭菜(著者):小林 昭菜(コバヤシ アキナ)
主要著作「ドイツ人軍事捕虜の「反ファシスト運動」1941年~1948年――「シベリア民主運動」発生のケースと比較して」(熊田泰章編『国際文化研究への道――共生と連帯を求めて』彩流社,2013年),「米ソ冷戦と抑留問題――ソ連による捕虜の「ソヴィエト化」と米占領軍の「防衛網」」(下斗米伸夫編著『ロシアの歴史を知るための50章』明石書店,2016年),「ソ連抑留1年目の日本人捕虜の高死亡率の原因とソ連政府の対策――ハバロフスク地方を例に」(ボルジギン・フスレ編『日本人のモンゴル抑留とその背景』三元社,2017年)など.

内容

ソ連に抑留された捕虜を米ソはどのように利用したのか。膨大なロシア公文書とGHQ史料を用いながら、労働力の確保として始まった抑留が、日本の親ソ化を担う人材を育成するプロジェクトへと変容していく過程を明らかにする。

カート

カートに商品は入っていません。