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宗教と資本主義・国家~激動する世界と宗教~

池上 彰, 佐藤 優, 松岡 正剛, 碧海 寿広, 若松 英輔  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2018年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 196p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学
ISBN 9784044003616
商品コード 1026983861
NDC分類 160.4
基本件名 宗教
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026983861

著者紹介

池上 彰(著者):1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、日本大学などでも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。角川新書「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズ、『池上彰とホセ・ムヒカが語り合った ほんとうの豊かさって何ですか?』、角川文庫『池上彰の「経済学」講義1・2』(いずれもKADOKAWA)など著書多数。
佐藤 優(著者):作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年には『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
松岡 正剛(著者):1944年京都府生まれ・早稲田大学出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長。イシス編集学校校長。日本文化研究の第一人者。著書に『空海の夢』『17歳のための世界と日本の見方』『18歳から考える国家と「私」の行方<東巻><西巻>』『松岡正剛千夜千冊』など。
碧海 寿広(著者):龍谷大学アジア仏教文化研究センター博士研究員。1981年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は宗教学、近代仏教。著書に『近代仏教のなかの真宗―近角常観と求道者たち』『入門 近代仏教思想』など
若松 英輔(著者):1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。批評家。読売新聞書評委員、『三田文学』編集長。(株)シナジーカンパニージャパン代表取締役会長。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」で第14回三田文学新人賞評論部門当選。2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞を受賞。著作に『井筒俊彦 叡知の哲学』、『生きる哲学』、『霊性の哲学』、『イエス伝』など多数。

内容

世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。

いま、私たちは渦の中にいる。
各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、
世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。
私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。
しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている! 
この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!!

世界宗教の論理や各国の制度を探究し、
それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、
「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。
第一線の識者・研究者が現在地を照らす!!

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