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<近代都市>広島の形成
布川 弘
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,282p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642038737 |
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商品コード |
1027038485 |
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NDC分類 |
217.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027038485 |
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著者紹介
布川 弘(著者):1958年、山形県生まれ。1990年、神戸大学大学院文化学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、広島大学大学院総合科学研究科教授。 ※2018年3月現在
【主要編著書】『近代日本社会史研究序説』(広島大学出版会、2009年)、『平和の絆 : 新渡戸稲造と賀川豊彦、そして中国』(丸善・叢書インテグラーレ9、2011年)
内容
山陽道の要衝に位置し、浅野家の城下町として栄えた広島は、近代に入り、いかにして大陸への玄関口、宇品港を擁する軍都となったのか。長年、平和教育に尽力する著者の〈近代都市〉広島の形成を追究した論考を収録。軍都という歴史的現実を受け入れつつも自らの暮らしを創意工夫し、喜怒哀楽を享受していた人々の視線に立って丹念に考察する。