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風土記説話の表現世界
谷口 雅博
著
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,291p,8p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305708908 |
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商品コード |
1027097471 |
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NDC分類 |
913.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027097471 |
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著者紹介
谷口 雅博(著者):1960年北海道生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期所定単位修得退学。博士(文学)取得(國學院大學)。同大學文学部准教授。著書に「古事記の表現と文脈」など。
内容
風土記作品論のあらたな可能性を切り拓く! 風土記は、各編者が地域独自の文書として仕上げ、中央へ提出したものであった。そのため、各国風土記の文章には土地の言葉を示そうとする様々な「装い」が凝らされ、そこに文学作品として享受し得る要因が存在する。 まとまった写本が伝わる、常陸・出雲・豊後・肥前・播磨国の風土記を対象に、文字テキストとして神話・説話を検討し、構成・配列意識も含め、文学作品としての意義・価値を位置づける。